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フラメンコ界へのコロナの影響

毎日感染者の増え続ける新型コロナウイルス。

とうとう実家のある徳島県でも発症者が出てしまったそうです。

私も横浜という、最も危険なエリアに住んでいますのでなかなか他人事ではないです。電車のマスク率も日に日に高まり、世の中の危機感の高まりを実感しています。

 

ただ、ニュースでも連日議論していますが、どこまで対策を取るべきか、は難しいですね。仕事に行かないわけにもいかず、不要不急の外出は避けるべきとずっと家に引きこもるわけにもいかず。経済界への影響がここ数日騒がれてますが、たしかに業界によって受けるダメージに大きな差がありそうです。

 

フラメンコ界もこの段階に来て、影響を受け始めています。台風が来ても関係ない(ショーは決行されるしお客さんも来る)、みたいな業界なので大丈夫かなと思ってましたが、劇場公演など大規模なものは、3月は軒並み中止(延期)になってきています。7日に観に行く予定だったロシオ・モリーナの公演も中止になってしまいました・・・涙

 

〔ロシオ・モリーナ舞踊団Caída del cielo中止のお知らせ〕

 

たしかにこの状況下の日本に行くことはアーティストにとってもリスクが大きいですもんね。同じような判断を迫られてる公演がいくつもあります。作品づくりももう佳境という所まで準備をしていたケースも多々あり残念なことです。

 

 

一方でタブラオ(ショーレストラン)公演は通常通り行われています。私も3月は3回ショーに出演しますが、どれも中止の知らせは出ていません。

 

8日 カサ・アルティスタ(四ツ谷)

9日 月島スペインクラブ

21日 カサ・デ・エスペランサ(高円寺)

 

万一変更があった場合はすぐに情報更新致します。

 

 

私の教室では、各クラスも通常通り続けていきます。

習い事が不要不急の外出に当たるかは個人で判断していただくとしまして、、

正しく危機感を持ちつつも、やっぱり気晴らしや楽しみは大事だと思うので。フラメンコは逆境のときこそ真価を発揮しますしね(^^;)

 

 

いずれにせよ皆様、健康にはくれぐれもお気をつけ下さい。

 

 

 

そして逆境はこうして吹き飛ばす。カプージョ先生。

 

 

 

 

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