11月アルティスタライブをふり返り

11/17(日)のアルティスタライブ。仲良しこよしのこのメンバー、今回も楽しく終了しました！

ライブが決まったときから「なにか合わせものをしよう！」と意気込み、「タンゴにしよう！」「フアナのやつにしよう！」と順調に計画していたはずが、フタを開けてみるとまったくの別物に。結局ひとりずつタンゴを歌って踊りました♪

踊り手がステージで下手な歌うたうな、って言われないか問題は心配でしたが。歌の技術は劣っても、それをカバーできるフラメンコらしさが出ていれば私はいいと思います。(←プレッシャー)そのために歌もめっちゃ練習します。一緒に出た仲間もそうです。会うたびに歌も踊りも進化していて、私もがんばらねばと思います。

そしてフィンデフィエスタが楽しかった！

いろんな人が出てきてくれて、歌も披露してくれたり。ああいうのが、やっぱり楽しいですね。

たまにショーのエンディングとして、義務化されたフィンデフィエスタもありますけど。「みんな踊ると長いから、3人だけね」とか「私は自信ないから、いい」とか。ちょっとでもそういうネガティブな気持ちが入るくらいなら、フィンデフィエスタ自体やらなくていいとも思います。自発的でなければブレリアではなくなってしまい悲しいだけです。

スペインのタブラオとかだと、大体フィンデフィエスタの前に演者側が「上がりたい人だれでもどうぞ〜」って言って、ほんとにだれでも上がっていきます。ブレリアのクラスでも、上達には実践あるのみ、フィエスタがあれば迷わず踊れ！と言われていました。(なかなか飛び込む勇気が出ませんが)

ブレリアなら踊り手とか関係なく、フラメンコ好きなら誰でもできますしね。日本でも、もっと誰でもフィンデフィエスタに飛び込めるような文化が定着すれば良いなぁと思います☆

※フィンデフィエスタ=fin de fiesta

最後のお祭り騒ぎ。フラメンコでみんなでワイワイやることがフィエスタ。バルで夜な夜なフラメンコしてるのもフィエスタ。(もしくはフエルガjuerga)fiesta por buleria(ブレリアによるフィエスタ)とか言うこともあります。